ITも大抵筋肉でなんとかなる

気が向いたら技術的なことも書くかもしれないですが、技術的なこと=ITとは限りません。

新社会人になるエンジニアの皆さんへ立ち回りについて教える

さて、学生最後の日ですね。明日から新社会人になる皆様。ごしゅうしょうsおめでとうございます!!!
今まで書いた中で最もガチなタイプです。立ち回り。大事です。

立ち回りがクソな人の例

新人「(よぉし、新人だし仕事頑張るぞ…!!)」

上司「あ、そういえばこの間の会議だけど議事録作っといて」
新人「(やっべ、議事録の作り方わからない…まぁやるだけやってみっか!)はい!」

先輩「この資料なんだけど、ちょっと直してほしいんだよね」
新人「(え、どうやって直すの…分からないけど、やってみればできるかもしれない!)はい!」

他部署「この間までAさんに頼んでたんだけど辞めちゃったから、代わりやってくんない?」
新人「(えっできるかなぁ…でも俺に頼んでくるぐらいだし難しくないっしょ!)はい!」

新人「ふえぇ…時間足りないよぉ…」
上司「議事録終わった?」
新人「まだです…」
上司「何時間かけてんだよ、さっさとやっちゃって」

先輩「資料直し終わった?」
新人「まだです…」
先輩「え、あの資料明日までに直ってないと困るんだよなぁ…」

他部署「頼んでたやつできた?」
新人「まだです…。」
他部署「えー!今日から使おうと思ってたのに…。」

立ち回りが上手い人の例

上司「あ、そういえばこの間の会議だけど議事録作っといて」
新人「いつまでにですか?」
上司「うーん、今日中かなぁ」
新人「いつもやっている業務を含めると今日中に終わらないかもしれないんですがいかがいたしましょうか?」
上司「じゃあ、いつものやつ明日にずらすかー議事録結構急いでんのよね」
新人「分かりました。」

先輩「この資料なんだけど、ちょっと直してほしいんだよね」
新人「いつまでにですか?」
先輩「今日中!」
新人「すみません、実は上司から今日中に急ぎで議事録作ってくれって頼まれてて…」
先輩「あらそうなの。じゃあ仕方ないかぁ…」

他部署「この間までAさんに頼んでたんだけど辞めちゃったから、代わりやってくんない?」
新人「すみません、私だけでは判断しかねるので、一度上司と相談してからでもいいですか?」
他部署「わかった、返事は明日ぐらいまでにほしいかなー」

立ち回りが下手な人の特徴

  1. 何でもかんでも受ける
  2. 見積もりが甘い
  3. 上司に相談しない
  4. オーバーフローしていることに気づかない
  5. 抱え込み、自分がそのタスクをこなさなければならないと考える
  6. 八方美人

立ち回りが上手い人の特徴

  1. 受けられるかどうか一定の基準をもって判断できる
  2. 慎重に見積もる
  3. できるだけ上司を通す
  4. オーバーフローしそうになったら即答しない
  5. タスクをこなせそうになかったらヘルプを出す
  6. 好かれるべき人に好かれる


例を交えて比較しながら特徴を上げるならこんな感じですかね。ちなみに前者の「立ち回りが下手な人」はもしかしなくても残業がクッソ増えていつか倒れます。マジで。冗談を言っているように聞こえるかもですが、本当に倒れます。

自分の身体は一つしかない

絶対に立ち回りが下手になってはいけません。自分の身体は一つしかないです。立ち回りの下手な人というのは、決して仕事ができないというわけではないのが非常にたちの悪いところです。むしろ仕事ができるからこそ色々な人に仕事を依頼され、受けてしまって、一人でこなそうとして頑張ってしまう傾向があります。ようは責任感が強いのです。悪いことではないですが、利用されやすく、だまされやすく、一人で抱えやすく、そして残業をしやすい傾向にあります。結果、残業のし過ぎで身体を壊すことになります。ええ。私だ。お前だったのか まただまさrry

仕事は断れ

「苦労は買ってでもしろ」とはよく言いますが、それがいい場合と悪い場合があります。何でもかんでも頑張るのではなく、「ごめんなさい」と言える勇気が大事です。もしその勇気がないのであれば、「上司と相談してからにさせてください」と言いましょう。これを言われたら大抵の人は何も言えなくなります。特に、新人の頃は自分でタスクの重さが判断できません。自己判断は心の中にとどめておいて、「上司と相談」を必ずしましょう。ですが、断るのが基本です。

なぜ断るのか

メインのタスクもこなせないのに、サブのタスクを受けるのはやめた方がいい、ということもあります。が、重要なのはそこではないのです。そもそも論として、タスクは抱えれば抱えるほど、メインタスクの質が低下するのです。あれやこれや手を出すと人間ボロがでるものです。浮気と同じです。全部上手くやり通すことはできません。だからこそ、本質ではないタスクは断るのです。こういうのを「エッセンシャル」とか言ったりします。

エッセンシャルに生きろ

メインの、本質のタスクと向き合うよう常に心掛けてください。そのためには、立ち回りの上手い人になるしかないです。一見すると、仕事は断りまくるし、受ける仕事に難色は示すし、すぐ答えを出さないし…で微妙に見えるかもしれませんが、こういう人はあれやこれや工夫して本来自分のやらなきゃいけない本当の仕事に注力できるようにしているのです。こういう人こそ本当のプロになったりするものです。ああ特大ブーメラン…。


ちなみにこの本がおすすめです。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

とにもかくにも、皆さん。1年目は振り回されがちです。何でもかんでも頑張るのではなく、「何を頑張ればいいのか」を常に考えましょう。でないと、どっかの誰かさんみたいに20代前半にして胃カメラを受けることになりますよ…????