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エンジニアの箱

サーバ構築とか、Ciscoルータの設定とか、コーディングに関してのなにがしを書きます。

新社会人になるエンジニアの皆さんへおすすめの書籍を紹介

さてさて、またまた新社会人になるエンジニアの皆さん向けです。私が知っている中で、エンジニアにおすすめの書籍紹介です。

エンジニア全般

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

これはもうほんと、情報系大学の教科書にしてほしいレベル。どんなエンジニアだろうと、これは読んでほしい。内容としては、「如何にして読みやすいコードを書くか」という内容となっております。「こう書け!」ということは一切書いておらず、「こんな観点で書いたらええんとちゃう?」みたいな感じで書いてあって、書きやすいコードを書くための考え方を学べる一冊となっております。

「こんなUIがいいよ」は割とよくありますが、「このUIはよくない」をまとめた一冊は、これしかありません。「俺別にUIとか考えないしなぁ…」って人でも、これは読んだ方がいいです。単純に読み物として面白いのと、「使用用途が想定できていないとどのようなことになるのか」が非常によくわかる一冊です。UIに限らず、目的に対してどのような手段を提供しなければならないか、改めて考えさせられる一冊となっています。

チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド (WEB+DB PRESS plus)

チーム開発実践入門 ~共同作業を円滑に行うツール・メソッド (WEB+DB PRESS plus)

チームで開発するときの考え方と、ツールを体系的に学べます。チームで開発する際の個々のフェーズ(製造なら製造、テストならテスト)にフォーカスを当てた本は多いですが、全体に対しフォーカスを当て、広く浅く紹介する本はなかなかない印象です。これを読むことによって、開発の全体像を擬似的につかむことができます。

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

必須です。内容としては、「如何にして読みやすい文章を書くか」ということが書かれている一冊です。いわゆる理系の仕事だからこそ、論理立てて無駄なくスマートな文章を書きましょう!ということです。ぶっちゃけ文理問わず読んでほしいです。ビジネスシーンではこの本に書かれていることを間違いなく求められます。

文系プログラマ・SE向け

[改訂新版] これからはじめるプログラミング基礎の基礎

[改訂新版] これからはじめるプログラミング基礎の基礎

「プログラム?なにそれおいしいの?」っていう人におすすめ。プログラミングを習得する前の準備運動的な意味で読んでおくとよい一冊です。中身としては、プログラムとは何ぞや?みたいな内容から、じゃあ実際プログラムってどう書く?みたいなところを初心者向けに解説してあります。優しく書いてあると思うので、入門編としてよいと思います。

この1冊ですべてわかる SEの基本

この1冊ですべてわかる SEの基本

SEってどんな仕事?という疑問に答えてくれる一冊です。SEっていうとよく「システムの設計をする人」みたいに一言で説明されることが多いですが、実際はその設計の中にたくさんの工程が含まれています。その工程について説明してくれる書籍となっています。また、それだけではなく「SEとしての心構え」みたいなものも記載されているため、これからSEになる方におすすめです。

フロントエンド(UI)エンジニア向け

プロとして恥ずかしくない 新・WEBデザインの大原則

プロとして恥ずかしくない 新・WEBデザインの大原則

「プロとして恥ずかしくない大原則」シリーズが、新版となって帰ってきました。レイアウトからSEO対策まで、幅広く学べます。「SEO対策って言われても、俺コーダだからなぁ…」みたいな人も、知っておくべきだと思います。というのも、確かにSEOの設計をするのはディレクターなど上流かもしれませんが、実際意識してコードを書くのはコーダだったりするので、知っておいて損はないです。

現場のプロが教えるHTML+CSSコーディングの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール4

現場のプロが教えるHTML+CSSコーディングの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール4

ツール、最新の開発手法、HTML・CSSの小技などが載っている本です。コーダとしては実務にかなり近いものが紹介されているため、読んでおくと現場に入って戸惑わないと思います。特に周辺ツールの知識(GitやSubversion)があると、実際のプロジェクトに加わった際に「あっこれしんけんぜmじゃなくてあの本で読んだところだ!」ってなるのでおすすめです。

サーバサイドエンジニア向け

PHP+MySQLマスターブック

PHP+MySQLマスターブック

PHPMySQLの両方を体系的に学べます。正直深く学ぶ本ではなく、浅く広く学ぶ本だと思います。ので、入門書としてよいと思います。また、PHP単体・MySQL単体で学ぶより、両者を連携して学べるというのは大きいです。特にRDBはプログラムで使われてなんぼですからね。初心者向けだと思います。

「DBとは」という幅広いジャンルに対し、現在のRDBが誕生するまでの歴史、またRDBの仕組みを詳細に解説した本です。技術書にしてはリーズナブルなのと、内容が割と分かりやすいこともありおすすめです。RDBは、正直普段使っているとあまり細かいところまで意識しないのですが、裏側の仕組みを知っていることで「何をするとパフォーマンスが上がりそうか」ということが見えてくるため、おすすめです。基礎知識の定着用ですね。

インフラエンジニア向け

マスタリングTCP/IP 入門編 第5版

マスタリングTCP/IP 入門編 第5版

ネットワークエンジニアであれば、読んでいなければモグリと言われるレベル。必須です。割と分かりやすく書かれていることと、中身を体系的になおかつそこそこ深めに掘り下げてくれるので、「ネットワーク?インターネットエクスプローラのこと?」的な人でも学べる一冊になっていると思います。

擬人化でまなぼ! ネットワークのしくみ

擬人化でまなぼ! ネットワークのしくみ

マスタリングTCP/IPを読んで「ちょっと何言ってるのか分からない(真顔)」的な状態になってしまった人におすすめ。もしくは、可愛いキャラを見るとテンションが上がる人におすすめ。キャラを交えつつ、一つ一つのプロトコルを丁寧に解説してくれます。マスタリングTCP/IPを読んで分からなかった人も、本書を読んでから読み直すと「あっ!分かるようになってる!」ってなるかもしれません。

まんがでわかるLinux シス管系女子 (日経BPパソコンベストムック)

まんがでわかるLinux シス管系女子 (日経BPパソコンベストムック)

まんがでわかるLinux シス管系女子2(日経BPパソコンベストムック)

まんがでわかるLinux シス管系女子2(日経BPパソコンベストムック)

Linuxエンジニアに超おすすめ。中身はマンガです。が、マンガと侮るなかれ。私は何度業務でこの本にお世話になったことか…。Linuxコマンドを単体で紹介している書籍やWebサイトは多いですが、「実際の状況を交えながら、その状況を解消するコマンドを紹介する」書籍は、これしかないと言っても過言ではないです。ちなみに、本書籍は日経Linuxに連載されているマンガとなりますので、最新を読みたい!ということであれば日経Linuxを買いましょう。

超基本的なLinuxサーバセキュリティを体系的に紹介してくれる書籍です。「何故その設定が必要か」+「じゃあどうやって設定したらいいの?」が書いてある書籍のため、こと実践的です。サーバセキュリティにおいて、実際に手足を動かし設定するのはインフラエンジニアですので、本書籍でセキュリティ設定の知識を入荷しておくと設定しなければならなくなったとき役に立ちます。

プロジェクトマネージャ・ディレクターになりたい人向け

人月の神話【新装版】

人月の神話【新装版】

私はこれを読んでいないプロジェクトマネージャはプロジェクトマネージャとして認めないです。というぐらい、当たり前に読んでいなければならない書籍です。私は読んでないですごめんなさい。プロジェクト管理におけるバイブル的な存在だと思ってください。

デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

デスマーチ 第2版 ソフトウエア開発プロジェクトはなぜ混乱するのか

これもプロジェクト管理のバイブル的な位置づけです。かなり実践的なことが書いてあり、また炎上プロジェクトに一回でもかかわった後に読むと「フッフゥwwwwwwwwww俺のwwwwwwwwプロジェクトのwwwwwことがwwww書いてあるwwwwwww」ってなるぐらい本当にあるあるが書いてあります。あるあるが書いてあるということは、よく起こる事象が書いてあるということになります。起きてほしくないんですけどね…。どうしたら炎上するのかプロセスなども書いてあるので、読んでおくと「あれこれやばいんじゃ?」っていう状況が見えるようになると思います。

現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2

現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2

前者2冊がある種古典書であったのに対し、これはナウいことが書いてあります。現在のおけるプロジェクトの管理方法や、ツール、手法、企画、設計など幅広くカバーされています。図が多く読みやすいのも特徴ですね。

Web制作・運用現場のための 「課題解決」の教科書

Web制作・運用現場のための 「課題解決」の教科書

現代の開発における問題点を、現代風に解決するにはどうするか?が書かれている本です。プロジェクトに参加した際、あるあるのネタを交えつつ、ではどうやったらその問題を解決できるのか?が書かれているため、かなり実践的なのではないかと思います。

総括

いかがでしたでしょうか。持っている本の中からこんなのどうだろうーって選出したので、実際もっとおすすめの書籍があるのではないかと思っています。全部読んだ方がいいとはもちろんいいません。あくまでおすすめです。書店に行って、「どんな本買おうかなー」ってなったときに、目安になるぐらいの感じだと思っています。ちなみに書籍はあくまで書籍、実践には勝てません。新社会人になるエンジニアの皆さん、書籍で得た知識を元に、実践を頑張ってください。